高校新卒採用のメリットとは?

高校新卒採用のメリットとは?

今、高卒採用が見直されている

新卒採用を行う企業にとって、採用ターゲットを大卒だけに絞っていて良いのでしょうか。

大卒採用の競争が激化する今、高卒採用を改めて見直す企業が増えています。

高卒採用枠は、近年求人企業が急上昇している注目の採用です。

 

年々増加!未経験の高卒採用

高卒採用未経験の企業がどんどん高卒採用に乗り出しています。

高校生の求人状況は、ここ5年で約20万件増加し、5年前に比べると約2倍になります。

高卒採用を始める企業が増加している理由は、人材不足で中途採用メインで採用活動をしていたものの充足できなかった、

大卒採用を行っていたが昨年の求人倍率は1.88倍(中小企業は9.91倍!)の市況に、理想的な採用活動ができなかったなど、

いずれも採用で苦戦をする企業が増えていることにあります。

 

高卒採用のメリット

 

他と比較したときの「採用のしやすさ」

高校生の新卒採用、大学生の新卒採用、中途採用を比較すると、高卒採用の求人倍率は2.78倍と最も高い水準で、採用単価は約10~50万円と最も低い水準です。

求人倍率を見ると高卒採用は厳しそうですが、実は大卒採用の求人倍率は、300名以下の中小企業に絞ると「8.62倍」。

大卒新卒がいかにレッドオーシャンであると分かります。

高卒採用はそのコツを掴むことで、効率・効果的に採用成功をさせることが可能なブルーオーシャンの採用経路と言えます。

内定辞退率の低さ

2020年卒では大卒の内定辞退率はなんと約65.6%にもなりました。

大卒採用のように複数の企業の面接を同時に受けることができないことや、基本的に内定をもらった企業に就職することなど、

高校生の就職活動にはルールがあるため内定辞退はほぼ起きません。

採用コストを抑えることができる

「1人1社制」が大きな要因として機能しており、内定者の採用辞退対策をする必要がないことから、大幅な採用コストを削減することができます。

また、求人募集を学校側に出すには「ハローワーク」を通じて行う必要があります。

これによって複数の媒体に広告を出す必要がなく、採用コストを削減することができます。

採用計画が立てやすくなる

1名の新卒を確保するため多大な労力が必要となる大卒と比較すると、

高卒採用の場合は採用目標人数に対して何名に内定を出すべきか、判断しやすいのが特徴と言えるでしょう。

(原則)併願受験がなく志望度が高い

たくさんの企業を受けることができない理由に「一人一社制」というルールがあります。

応募解禁日から一定時期の間まで、一人の生徒が応募できる企業を一社とする制度で、高校生の勉学がおろそかにならないように設けられています。

1社ずつ応募するため、志望度は他の採用経路と比較すると高いと言えるでしょう。

自社以外に他の会社の面接をたくさん受けていて、「内定を出しても入社してくれるか不安」と感じることはありません。

採用業務がおよそ1/4に短縮

大卒採用の場合、大学生は複数エントリーが前提とした就職活動を行うため、企業は多くの人材と接して採用活動を進めなければ思うような採用成果を獲得できません。

一方、高卒採用の場合、高校生は就職活動の中で検討する企業数が少なく、内定辞退がほぼないため、企業側も選考を行う人材数が少なくて済み、

採用業務はおよそ4分の1と大幅に短縮できるのがメリットの1つです。

面接のすっぽかしがない

人事の皆さんは、「面接の時間になっても候補者が現れず、がっかり。」という経験が少なからずあるのではないでしょうか。

高校生の就職活動は、学校 の先生と二人三脚で行うため、大学生や中途採用のように説明会や面接をすっぽかす生徒がいません。

自分が受けたい企業を1社に絞って全力で面接を受けに来ますし、学校の先生のフォローもあるため、

「大切な時間をすっぽかされた」と思うこともほとんどありません。

学校の先生が採用業務の一部を担ってくれる

ルールの一つとして、高校生の採用活動では、企業側が候補者の生徒とやりとりを行うことは基本的にありません。

学校の先生が間に入り、先生が生徒とのやり取りを行ってくれます。

説明会の集客、呼び込み、説明会後のフォローを一人ひとりに行うのではなく、一括して先生に依頼を行います。

先生方との関係を強化することで、しっかりとしたフォローをしてもらえるようになるでしょう。

 

長期の戦力化

高校生の新卒は、大学生の新卒より4年先に社会に出るため、大卒が企業に入社するころには社会人5年目になっています。

4年間の実務経験年数は大きなスキルの差となり、若くして部下を持つなどの責任のある仕事を任せることができれば、20代での活躍の時間が最大化。

若手の長期戦力化が可能となり、企業の活性化につながります。

高卒ならではの魅力を持つ人財が得られる

①素直さ

高校生の採用を継続的に行っている企業からよく聞かれる声で多いのはこの「素直さ」です。

企業に就職してすぐは、学校の延長線上。「言われたことを確実にやる」というスタンスで真面目に仕事に取り組んでくれますので、

丁寧にわかりやすく教えることで活躍してくれるでしょう。

仕事に慣れてきたら自分の考えを発信したり、若手ならではのアイデアを出したりして会社に貢献する高卒社員もいます。

会社の年齢層が高く、若い意見を取り入れたいからと高卒を始めた企業も実際にあります。

そして、何より素直であるからこそ「企業風土・文化」の浸透がしやすく会社の基盤が整います。

②若さ

高卒で採用し育て続けると若いうちから即戦力として活躍できる機会が増えます。

当然のことながら大学新卒と比較して、同年齢で4年の経験差が出ます。

この4年の差はとても大きく、大学新卒が入社する頃には彼らの指導役として活躍してくれるでしょう。

若い時期の吸収力の高さは目を見張るものがあります。

その若さをもって会社で活躍してくれることは企業にとって貴重な財産になるでしょう。

 

人手不足解決

高校生の新卒採用は、他チャネルと比較しても圧倒的に「ブルーオーシャン」の採用マーケット。

年々参入企業が増えてきているからこそ、早めに動き始めることが重要です。

他社との差をつける採用活動を行い、長期的な活躍を担える若手人材の確保を進めましょう。

既存社員の意識向上

高校生の新卒社員が入社するメリットの1つとして、既存社員の意識向上が挙げられます。

特に高卒社員を採用した場合、既存社員の“教育に対する意識”が強まり、目線が1段階上がります。

 

社風改善

高卒社員の魅力の1つは、10代という圧倒的な“フレッシュさ”。

若くて素直な人材を採用することにより、社風改善が図れ、経営基盤の強化にもつながります。

社内ピラミッド改善

若手人材の確保が難航し、社内平均年齢の高齢化が進んでいませんか?

高校生の新卒採用を継続して行っていくことで、若手の基盤が固まり、社内ピラミッドの改善にもつながります。

若手育成に力を入れる会社になれる

高卒採用する場合、10代で入社するため、育成する側の緊張感が芽生えるという事例はどの企業にもあるようです。

やはり、教える側も「社会人としてしっかりと育成教育したい」という気持ちが強くなり、「若手育成に力を入れる会社に変化した!」という嬉しい事例が多数存在しています。

若手育成に取り組む会社としてブランドが定着すれば、高卒採用に限らず大卒や中途採用においても好印象に捉えられ、

高卒以外の他の採用経路においても良い採用実績を積むことができますし、社員の定着にもつながるでしょう。

 

 

 高卒採用のデメリット

大卒と比べると入社後のミスマッチが起きやすく、離職率が高い

「1人1社制」が大きく関係しており、高卒者は少ない選択肢の中で就職先を選ばなければなりません。

そのため、多くの選択肢から就職先を選べる大卒者と比べると、

どうしても入社してからのミスマッチが起きやすく、それに伴い離職率も高いです。

 

面接内容や期間に関して大卒採用よりも多くの制限があるため、学生との接点が作りにくい

高卒採用のスケジュールは大卒採用のスケジュールと比べると短く、

面接内容などに関しても多くの制限があるため、学生との接点を作っておくことが難しくなっています。

 

 

 

高卒採用の特徴を知りたい!高卒採用と大卒採用の違い

ここでは、高卒採用と大卒採用ではどういった点が異なるのか、スケジュールと取り入れる際のポイント、注意事項の観点から見ていきます。

高卒採用・大卒採用のスケジュール

特に今年は、新型コロナウイルス感染症の影響が懸念されます。

2020年6月11日(木)厚生労働省より正式に2021年3月卒の高校生採用の解禁日を全国共通で1か月延期する発表がなされました。

厚生労働省「令和3年3月新規高等学校卒業者の就職に係る 採用選考開始期日等の変更について」

これにより下記の通り高卒新卒採用のスケジュールが変更となります。

求人情報解禁  7月1日(変更なし)
応募書類発送  (変更前)9月5日 (変更後)10月5日
採用試験解禁  (変更前)9月16日 (変更後)10月16日

 

高卒採用スケジュールでは大卒採用スケジュールよりも短期間であることがわかります。

では、高卒採用を取り入れるために企業側は具体的にどういったことをしなければいけないのか、次のポイントで確認していきましょう。

 

高卒採用を取り入れる際の必須ポイント

6月になると、ハローワークによる求人申込書の受付が開始されます。高卒採用をするにはまず、ハローワークを経由して学校に求人を出す必要があるため、

高卒採用を希望する企業はハローワークに求人申込書を提出しなければなりません。提出された求人申込書はハローワークの確認が行われた後、7月に学校へ公開されます。

また、同時に学校訪問が解禁されるため、企業の人事は学校の進路担当者のもとへ訪問することができるようになります。

9月になると、学校から企業への生徒の応募書類が提出開始になり、9月16日には企業による選考と採用内定が開始されます。

また、「1人1社制」により、生徒は内定をもらった企業に就職しなければならないため、内定をもらった時点で就職活動は終了となります。

高卒採用をするにあたって

「1人1社制」について

「1人1社制」は生徒が1度に1社しか応募できない仕組みであり、同時に複数応募することはできません。しかし、現在は地域ごとの高等学校就職問題検討会が開催され、地域ごとに1人1社制についての申し合わせが決定されています。9月16日の選考開始日から複数応募可能なのが沖縄と秋田であり、1人3社までの応募が可能です。また、その他の地域の慣行の詳細については開始時期はやや異なってはいるものの、すべての都道府県で指定されている時期から複数応募が可能になっています。例えば、東京都では、10月1日からは2社まで応募が可能になっています。

ハローワークを経由して学校に求人を出す必要がある

高卒採用を希望する企業はハローワークに求人申込書を提出しなければなりません。

また、生徒は「全国高等学校統一応募書類」を用いることとされているため、企業側は独自の応募書類を学校や生徒に送ることができません。

 

高校生向け企業紹介BOOK「COURSE」とは

[コース]道/方角/進行方向/将来に繋がる道

 

福岡の高校新卒者へ企業の魅力を様々な角度から楽しく紹介する、

今までにない新しいカタチの企業紹介本です。

 

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「COURSE」主催のリアルイベントを開催しました

 

2020年7月3日(金)、福岡県立須恵高等学校様のご協力を賜り

掲載企業様と学校様との連携による企画として

地元にどんな企業があるのか、

その職業はどのようなものなのか生徒さんに幅広く知ってもらうため、

合同説明会を開催する運びとなりました。

 

説明会参加企業数は「COURSE」に掲載している5社で、

3年生・2年生・1年生約800名のうち

就職希望の計70名の生徒さんが参加されました。

 

 

 

各社ごとに生徒さんを巻き込みながら

特色のある会社紹介をされていました。

 

中には、職業体験として溶接体験コーナーを開設している企業様もありました!

初めての溶接体験に、皆興味津々です。

 

 

 

実際に働いている人から話を聞いたり、職業体験してみたりすることは

高校生の進路選択にとって、刺激的で魅力的な体験の1つではないでしょうか。

 

 

弊社では、COURSEに掲載したい企業様からのご相談・お見積もり等を随時受け付けております。

お申し込み・ご不明点などはお気軽にお問い合わせください。

 

お問い合わせ先

TEL 092-573-7011

日広株式会社福岡支店COURSE福岡事務局

福岡市南区柳瀬2丁目15-20

営業時間9:00~18:00(土・日・祝休み)

 

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