採用ツールを作って4年のデザイン営業が
採用担当のお客様から伺ったお悩みあるあると
そんな時の解決ツール3選をご紹介いたします。
【新卒採用編】
お悩みファイル①:ミスマッチが起こる
採用をしているとと企業と学生の間で、認識や価値観のズレが起こることは採用担当を経験していると多々あることだと思います。
採用ミスマッチが起こる原因は様々で、企業側に問題がある場合と求職者側に問題がある場合があります。今回の記事では、企業側の問題に焦点を当てて、採用ミスマッチの原因をご紹介します。 1. 自社の求める人物像が定義できていない 2. 採用のための適切なアプローチが取れていない 3. メリットばかりを宣伝している 4. 面接で応募者を正しく見定められていない
解決ツール :採用サイト
採用ブランディング
解決の糸口 :会社のカラーをはっきりと見せることで自分にあった会社なのか
サイトを見た時点で就職者が判断できる材料になります。
どんな人に来てほしいか人物像をはっきりさせることで
その人に響くサイトづくりができ、ミスマッチのリスクを低減できます。
印象も良くなるので、内定辞退などのリスクヘッジにも繋がります。
また、実際のところ自社の求める人材が選定できていないことでただ単に
広くアプローチをかけてしまうことも問題です。
広そんな場合は、採用ブランディングをすることで一挙解決を目指してみましょう。
「採用ブランディングとは?」と思った方はこちらをさらっと読んだあと
詳しくは別ページで説明していますので、そちらを御覧ください。
関連ページ: 採用ブランディング
何故、採用ブランディングでこの問題が解決できるのか?
簡単に申しますと
「他社を知り自社を知れば百戦殆うからず」です。
採用ブランディングでは、採用の競合他社を知り自社の強みを知ることで、
誰に、何で、どの様にPRすればいいか等 戦略を立てることができます。
上手く行けば競合は競合で無くなる可能性があるでしょう。
自社の魅力や方向性を学生にしっかり理解してもらえれば
ミスマッチや内定辞退も減ることに繋がります。
お悩みファイル②:合同説明会で何故か学生に近寄ってもらえない
合同説明会に参加する
だが、しかし!「そもそも弊社に興味を持ってもらえない…。
もはや、おいでおいでアピールに疲れ果てた学生が
怯えて近づいてもらえない…。」
企業合同説明会では沢山の企業様が
必死に学生をブースへ呼び込もうと笑顔でもうアピール
熱量は学生以上。
学生は興味があっても無くても恐れてなかなか近づけなくなっていることが
あるのではないでしょうか?
解決ツール :ブース装飾(タペストリー、ポスター、椅子カバー、動画)
採用ブランディング
解決の糸口 :寂しいブースには学生も近づきにくいものです。
見た目も大事になります。他社より目の行く演出と
学生の心を掴みましょう。
その中でも自社がどんな会社なのかを想像させるデザインを
盛り込むこともポイントです。
伝わりづらい社内のイメージや商材は動画で伝えるようにし、
ミスマッチを防ぐ一手としても使えます。
お悩みファイル③:内定辞退者が出る
「また内定辞退の電話が…」(何故こうなった…)
頑張って説明してきたのにな…(喪失感)
何故学生が内定辞退に至るのか…?
もちろん、沢山の内定を持っており本命から内定をもらえたから
辞退に至る学生、親が介入して離脱など様々な理由があります。
「じゃあ、本命じゃない中小企業のうちは無理じゃないか…」といじけないでください。
学生にちゃんと自社の魅力が伝わっているでしょうか?
一度見直してみるのもいいかもしれません。
解決ツール :リクルート用パンフレット
SNSでの内定者フォロー
採用ブランディング
解決の糸口 :①「オヤカク」を意識し、会社案内だけではなく
リクルート用パンフレットを制作し、自分がこの会社で働くイメージを
しっかりお家に持って帰ってもらう仕組みづくりをしましょう。
学生が就職先を決める際今は親の意見も反映される時代です。
その時、役立つのが紙媒体です。
関連ページ: 採用担当者の本当のターゲットは、新卒学生ではない!?
パンフレット制作の際は、メリットや魅力を謳うだけでなく
デメリットをちゃんと謳う必要があります。
その会社で自分がやっていけるのかイメージできるものを作りましょう。
②内定者のフォローをする
内定者向けのフォロー記事や動画を制作し、内定者への手厚い
フォローを続けることで他社への意識を向けさせない、
気持ちを冷めさせないことが必要になってきます。
この記事を読んで少しでもお悩み解決の手助けになれば幸いです。